[Intro] (Instrumental) [Verse 1] 久しぶりに会ったあいつが ちゃんと大人になっていた 似合わないシャツにネクタイで なんか変な気分でさ 「お前はまだやってんの?」って 悪気もなく笑われて 「まあね」って 僕は苦笑い 帰り道 コンビニの前 ぬるくなった缶コーヒー 昔より苦くないのは 舌が慣れただけだろうか [Pre-Chorus] もういい歳だとか 現実を見ろだとか 僕だって 分かってるよ [Chorus] まだ少し熱がある 風邪でもないくせに 忘れたはずの夢だけが 夜になると疼いてる もう無理だって笑うたび 胸の奥が熱くなる 冷めてくれたら楽なのに [Inter] (Instrumental) [Verse 2] 履歴書に書けない時間 また一年増えていく 何になりたいか聞かれても 最近は黙るのが上手い 昔書いた歌詞を見つけて 三行目で閉じてしまった 下手くそで 青臭くて でも今より僕だった 「才能がなかっただけ」って 言えたら終われるのに そんな便利な言葉さえ まだ口にはしたくない [Pre-Chorus] 頑張れば報われるなんて もう信じちゃいないけど 報われないなら やめられるほど 賢くもなれないや [Chorus] まだ少し熱がある 誰にも見えないくらい あの日なりたかった僕に 今さら会わせる顔もない それでも全部捨てるには 少しだけまだ 熱すぎるんだ [Bridge] 希望とか未来とか 歌うのも柄じゃない ただ 何もなくなった自分を 想像した夜だけ 怖くなるみたい [Guitar Solo] (Emotional / Restrained Guitar Solo) [Final Chorus] まだ少し熱がある 治す気もないくせに 叶うなんて思ってないし 諦めたとも言えなくて 誰かみたいになれなくても 昨日よりマシじゃなくても 明日の僕がまた懲りずに 続きを書くなら それでいい [Outro] (Quiet Guitar Outro)