文学作品シリーズ スタンダール『赤と黒』 ルナール夫人視点 [Intro] 木漏れ日のベール 司祭の顔の 君 [A Verse] 木漏れ日のベール 司祭のふりした 君 暗誦する聖句 嘘の流儀 混ざる 教科書通りの 敬虔の裏 野心の牙が 光ってた 気づかないふりで 指先 触れる 道徳なんて 埃の置き物 壊してほしいと 願ったのは 私だった [B Verse] 赤い軍服 黒い法衣 君はどっちを 選ぶの 笑顔の裏の 計算式 私の心は 踏み台? [Pre-Chorus] 分かってる 分かってる それでもいい 君の野心が 光るなら 壊れても いい [Chorus] 揺らして もっと 揺らして もっと この閉塞の庭 卑屈な純愛 計算の口づけ ギロチン前で 心拍加速 「愛してる」なんて 嘘でもいい 鏡越しの 罪悪感 踊る マリオネット 二人だけの 断頭台で ワルツを [A2 Verse] パリの風に 君は遠く 令嬢の香水 知らないインク 私の手紙が 君の首を 締めるの? 愛ゆえの 復讐? いいえ ただの執着 [B2 Verse] ぬかるみの中 白いフリル 汚して笑う 君が綺麗 その瞳には 私が どう見えるの [Bridge] 赤と黒 表と裏 聖と死 罪人 君の瞳に 映る私は 聖女? それとも 障害物? 撃ち抜いて その銃声で この退屈を [Last Chorus] 揺らして もっと 揺らして もっと 奈落の底まで 計算違いの 涙が 落ちる ギロチン前で 心拍爆発 最後に残るのは 野心じゃない 私だった そう言わせて 二人だけの 断頭台で ワルツを [Outro] 天国なんて いらない 君の隣で 眠りたい 明日 処刑台で 会いましょう