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店内BGM | しかめないでください。

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V6

[Intro] 新しい店員が来た。 どこで掃除を 習ったんだろう。 毎日 きゅっ きゅっ 床を磨いて ぴか ぴか ぴか ぴか 「……鏡みたい。」 [Verse 1] みんな喜んでる 「きれい!」 「顔まで映る!」 でも僕の場所だけ ちょっと問題 天井の光が 床に当たって ぴかーん! そのまま僕の 目に入る 「まぶしい……!」 ぎゅっ。 隣の Capsule 「また、 しかめてる。」 [Pre-Chorus] 「仕方ないだろ。 ここだけ眩しいんだよ。」 ぴかーん! 「うっ……!」 ぎゅっ。 「ほら。」 「だから 好きでやってないって!」 [Chorus] しかめて しかめて 今日もまた しかめてる 床はぴかぴか 僕はぎゅっ みんな笑って 僕だけぎゅっ あの店員 磨きすぎなんだよ 「もう少しだけ 手を抜いてくれないかな……」 もちろん店員には 聞こえてない。 [Verse 2] それからしばらくして あの店員は いなくなった 新しい店員は―― …… あんまり 磨かない。 床の光も 弱くなって もう僕の目には 入らない 「よかったじゃん。」 「うん。」 …… ぎゅっ。 「……なんで?」 「え?」 「もう眩しくないよ。」 「……。」 「癖になった。」 [Break] 新しい店員が モップを持って ささっ ささっ …… 「そこ。」 「え?」 「まだ汚れてる。」 もちろん 聞こえない。 「そこも。」 「……。」 「そこも!」 ぎゅっ。 隣の Capsule 「またやってる。」 [Final Chorus] 昔は光が 眩しくて 今では床が 気になって 理由が変わっても 僕は今日も ぎゅっ 「もう少し ちゃんと磨けばいいのに。」 隣の Capsule が 僕を見る 「ねえ。」 「何?」 「僕、 君のこと好きだよ。」 「……急に何?」 「だいたい全部。」 「だいたい?」 「うん。」 少し間をあけて―― 「しかめっ面以外は。」 [Outro] 「……。」 ぎゅっ。 「ほら、それ。」 「……癖なんだよ。」 「だから――」 「しかめないでください。」 …… 床を見る。 「でも、 あそこ汚れてる。」 「もういいって。」 カチッ。