
[Intro] せきばらい ざわめく 体育館 午前9時45分 あわてて走り寄る ママの手が 制服のクリーニングタグを プチッ! [Bridge] (Instrumental) [Verse1] お守りや反射板つけすぎのランドセル 遠くからでも 私だってわかるくらい はじめてのおつかいは 小学5年生って おそ とにかく過保護 心配性のママだよね [Verse2] 体育祭の日 カバンに日焼け止め 冬の朝には ポケットにホッカイロ 気づいたらもう 入ってたんだ ベランダに置いた 泥の靴 気づけば 真っ白 乾いてた スマホに届くオカンメール 「あと5分位どつくよ」って何それ! 「ででで」だけで通じるのは 家族限定の辞書 [Pre-Chorus1] ぜんぶウザい ぜんぶ恥ずかしい でもぜんぶぜんぶ きっと愛だった [Chorus1] ありがとうって言えなかったけど プチッてタグを外した手が教えてくれた いま制服ごと ママの手から卒業 涙じゃなくて 笑顔で行くよ [Verse3] ドアをバタン!閉めた次の日は お弁当のおかず やけに雑だった スマホ取り上げられて泣いた夜 パスワード解析で パパに怒られてた コロナでこもったあの日 「娘のコロナならありがたく頂戴するわ」 笑いながら看病してくれた声 今も耳に残ってる [Pre-Chorus2] ぜんぶムカついた ぜんぶ笑っちゃう でもぜんぶぜんぶ きっと愛だった [Chorus2] ありがとうって言えなかったけど プチッてタグを外した手が教えてくれた これから私は 自分の足で歩く だけど今日だけは ママと歩きたい [Outro] 午前十時 体育館が静まる 「ただいまより 卒業式を開始します」

