
[Verse 1] 月に濡れる 石畳 水面の囁き 誰の夢 揺れる影は 名も知らぬまま 夜の舟 ただ ゆるやかに [Verse 2] 灯(あかり)の奥 誰かの気配 すれちがう まぼろしの声 揺れる水面(みなも)は 問いかけるように 名も知れぬまま 夜が満ちる [Pre-Chorus] 誰かの夢を すれちがうたび 胸の奥 波紋が広がる 言葉じゃなくて 触れた気がした この夜のどこかに あなたがいる [Chorus] 会いたい ただそれだけ 声にならぬ 想いが揺れる 探しても 届かなくても 心が叫ぶの 夜に向かって この胸を 突き刺す光 静けささえ 壊れてゆく もう戻れない 夢の中でも あなたを抱きしめたくて [Verse 3] 揺れる街灯(あかり) 染まる石畳 足音だけが 夜を縫ってく 忘れたふりを 何度もしても 追いかけてくる ぬくもりがある [Bridge] 岸(きし)に還(かえ)る道は 見えなくて ただ この流れに 身をゆだねたい 記憶も名前も 滲んでゆけば あなたに近づける 気がしたから [Final Chorus] 触れられなくても 届かなくても この流れが つながっていれば 言葉にならぬ 祈りのように 夜の果てへ あなたを想う もう求めない 名前も声も ただ ひとしずく 光を落とす 忘れられても かまわないの このまま夢に 沈んでいたい [End]

