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山手通り、孤独回路

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V5

[Intro] 頬を刺す 山手通りの朝 吸い殻みたいな息を落として 足の踏み場もない六畳の檻が 孤独だけ 甘やかしていく [Verse 1] 不穏な悲鳴なんて 抱かないで 未来の話なんて しないで 確かに触れられる“今”だけ 重ねていればいいの あたしの名前を ちゃんと呼んで 指でなぞって 必要なのは この瞬間だけだと 認めてよ [Chorus] 愛している独り泣き喚いて 夜道を引きずっても虚しい 改札の蛍光灯は安すぎて 貴方の影すら落とせない [Verse 2] 歪んだ日々の無常ですら セヴンスターの香りみたいに 胸奥でまだくゆってる あたしが望んだ世界ごと 矛盾を超えて 一番大事な貴方の声さえ 掠れさせていたんだろうね [Bridge] 静寂を裂くドイツ車 パトカーの青が滲む サイレンと爆音が 現実界を 少し浮かせる float… float… don’t breathe… [Chorus] 不穏な悲鳴を愛さないで 未来に逃げないで 確信できる“現在”だけ 重ねてよ あたしの名前を呼んで 触れて この欲だけを 認めて 不穏な悲鳴なんていらない 確かな今だけ 重ねればいい 名前を呼んで 身体で証明して 必要なのは これだけでいいのに [Outro] 朝の山手通り 空き箱だけが増えていく 指の跡が消えた部屋で 孤独だけが また甘くなる