落ちゆく砂の煌きは あなたがくれた永遠の星 吸い込まれそうな海の空へ 私を映す写真の中 光に透けたあの日の瞳は あなたの手の中 今も眠る 波の囁き 唄う声は あなたと過ごす ありふれた日々 重なり続ける砂の欠片が ありふれた日々を ぬくもりに変える 溶けるように消えゆく光 重ねた時間の流れの中で 愛しさはただ形を変え あなたと共に響き続ける 黄昏に白く揺れる 凪の漣と私の髪 風に飛ばされた愛しき時間 今も私の中で揺れる 波のざわめき 遠い声 共に描いた未来を振り返る 今は消えた足跡さえも 心の中で色を添える 空と水の境の向こう あの日のあなたが待つ夢の果て 零れ終えそうな砂の山 「もう会えますね」と囁き眠る ふたつの星が また寄り添う日 写真の私と手を繋いで