
隣にいたはずの体温が 空白という名前で残ってる 指先がなぞる 君の癖 真似るほどに 遠く霞んでいく 正しいコードを探すたび 不器用な君の音が 恋しくなる 「これでいいんだ」 と呟く声が 冷えた部屋で ノイズに変わった 重ねたフレーズ 届かない残響 完璧な調和なんて 欲しくなかった ただ隣で 笑って欲しかっただけ Echoes of You 消えない君の影 私が弾く音は 君の抜け殻 Echoes of You どれだけ叫んでも 重ならない旋律 一人で抱いて 君のいない世界を 美しく塗り潰す 窓際に置いたままの メトロノーム 刻むリズムは あの日で 止まったまま 書きかけのスコア 掠れたインク 続きを綴る指が 行き場を失くして震える 歪んだ鏡に 私を映して 偽物の「正解」を 掻き鳴らし続ける 「忘れないで」と 「忘れたい」が 縺れ合って 不協和音を奏でる ねぇ、聞こえてる? 君が教えた 優しい終止符の打ち方 私はまだ守れそうにないよ Echoes of You 消えない君の影 私が弾く音は 君の抜け殻 Echoes of You どれだけ叫んでも 重ならない旋律 一人で抱いて さよならの代わりに この音を刻むよ 君のいない世界を 愛しさで塗り潰す Echoes of you... 響いて 震えて 消えないで 君の音が、まだ...

