[Verse 1] 雨粒ひとつ 窓辺をすべり 読みかけの本に 夜がほどける 冷めた紅茶を 指でまわして 言いそびれたこと まだ胸にある [Pre-Chorus] 交差点の向こう 傘がひらく あなたの歩幅を 思い出してる [Chorus] ねえ 今夜だけは急がないで 答えのない話を聞かせて ほどけた時間を ひとつずつ テーブルに並べて 笑いましょう ねえ 明日のことは明日でいい この窓に雨が残るあいだ 言葉の隙間に 寄り添って あなたと夜を 分け合いたい [Verse 2] 古いレコード 針を落とせば 知らない誰かの恋が流れる 帰りの電車 逃したふりで 駅前の店に もう少しいる [Pre-Chorus] カップの底には 月が揺れて あなたの横顔 少しやわらぐ [Chorus] ねえ 今夜だけは急がないで 答えのない話を聞かせて ほどけた時間を ひとつずつ テーブルに並べて 笑いましょう ねえ 明日のことは明日でいい この窓に雨が残るあいだ 言葉の隙間に 寄り添って あなたと夜を 分け合いたい [Bridge] 窓の雨音が 細くなっても 帰り道なら まだ選べる 言えなかったひとことを 今なら少し 言える気がする [Final Chorus] ねえ 今夜だけは急がないで あなたの本音を聞かせて ほどけた時間を 抱きしめて 明日のドアまで 歩きましょう ねえ 雨が止んでも忘れない この窓に映った二人を 言葉の隙間に 灯るもの あなたと夜を 分け合えたこと [Outro] 冷めた紅茶を 飲み干したら ゆっくり帰ろう 同じ歩幅で


