
月影の海より それは来た 白き肉 ぬめる体 目なき顔 嵐を裂く舟に乗り 夢の国を 黒く覆う ああ 忌まわしき影よ 星なき夜を 血で染める 囚われし魂の嘆きは 空へ届かぬまま 触手の舞 こうかくの響き 鎖に繋がれ 引かれる群れ 語る者さえ 声を失い ただ恐怖を 刻むのみ その主は 千の貌を持ち 闇を歩む神のしもべ 名を呼ぶな 名を記すな 聞く耳に 破滅が落ちる ああ 夢を喰らう影よ 眠りの果てを 地獄に変える 祈りも叫びも 砕かれて 静寂だけが 残る 語り継がれし 異界の獣 今も月の影に 蠢く

月影の海より それは来た 白き肉 ぬめる体 目なき顔 嵐を裂く舟に乗り 夢の国を 黒く覆う ああ 忌まわしき影よ 星なき夜を 血で染める 囚われし魂の嘆きは 空へ届かぬまま 触手の舞 こうかくの響き 鎖に繋がれ 引かれる群れ 語る者さえ 声を失い ただ恐怖を 刻むのみ その主は 千の貌を持ち 闇を歩む神のしもべ 名を呼ぶな 名を記すな 聞く耳に 破滅が落ちる ああ 夢を喰らう影よ 眠りの果てを 地獄に変える 祈りも叫びも 砕かれて 静寂だけが 残る 語り継がれし 異界の獣 今も月の影に 蠢く
