照明の熱 まだ残ってる 拍手の残響 耳の奥 貼りついた笑顔のまま あなたに頷く 「大丈夫だよ」 少しだけ高い声 触れた指先が やさしくて 痛い 揺れは袖の中 静かに畳んで 零れそうな夜を 見えない場所へ 隠せ 壊れないよう 笑え ばれないまま 本当の私を 遠くへ置いて あなたの前では ほどけない ひび割れた夜も 抱えたまま 「無理しないで」と あなたは言うけど その優しさが 胸を叩く 触れられたなら 崩れてしまう だからまだ 手を離さない 甘さは飲み込む 静かな決意 選んだのは強さじゃない 閉じたままの灯り 装え 崩れない顔で 笑え いつも通りに 揺れてる本音は 胸の奥で あなたの前では ほどけない ひび割れた夜も 結び直して 気づかなくていい そのままでいい やさしいままでいて これが私の選んだ名前 Falselia 隠せ 壊れないまま 笑え 最後まで 本当の私が 薄れていっても あなたの前では 揺れない 崩れかけた夜も 結び直すから 間違いじゃない あなたの前で 「大丈夫だよ」