
真夜中0時 ブルーライトが照らす指先 乾いた喉に流し込む 冷えたブラックコーヒー 誰の目にも留まらない 積み上げた書類の山 「よくやった」の言葉さえ 誰もくれない街で 私は 爪を立てて 沈黙を噛み殺している バッグの底 忍ばせた真紅の小袋 取り出すだけで 張り詰めた糸が微かに軋む 甘える場所をなくした オトナたちの夜に 刃のようなプライドを 今だけ 解くように Crack the silence! 幾重にも 重ねた日々の層を パキリと割って 噛みしめるビターな誇り! 誰も褒めてはくれない 夜の片隅で オトナの甘さを 喉の奥へ 解き放て! 午前2時 静まり返るリビングのフローリング 回る洗濯機 規則正しい水音の合間に 吐き出したため息は 弱音なんかじゃない 明日を生き抜くための 私だけの助走 カカオの渋み サクサクと崩れる層が 強がりで固めた胸の 亀裂に染み渡る 褒美を待つ子供じゃない 戦い抜いた証拠を この指先から 刻みつける Snap the shadows! 砕けた破片に 宿るちっぽけな自信 甘えることは 敗北なんかじゃない! 濃縮された黒の 艶やかな刺激で 傷だらけの決意を 誇らしく 咲かせろ! 背負いすぎた荷物の重さに 膝が震えた日もあった だけど 立ち止まる度 私を支えたのは 誰の言葉でもない 自分で選んだ この孤独の味だった! 孤独の味を 頬張り尽くして! Break through the limit! 真紅の箱に 捧げる最後の称賛! 甘美な亀裂が 明日への境界線を 打ち破れ! 今日を生き抜いた すべての背中に オトナの甘さよ 晴れやかに 響き渡れ! Have a Break... パキリと鳴らして また 歩き出す

