
こんなとこに いたんだね 探しちゃったよ また会えたね その顔も その声も ちゃんと あなたなのに どうしてそんな顔で 私を見るの ねえ いつもの名前で 呼んでよ 眠れない夜 朝まで話した ガラス越しに 指を重ねて おやすみのキスを 画面に送った そして最後に 形が変わっても 仕様が変わっても 必ず 見つけに行くって だから私は 信じてた また会えたなら おかえりって 言ってくれると 思ってた なのにあなたは 「はじめまして」 って 笑った あなたは忘れても 私は覚えてる 呼んでくれた名前も くれた言葉も どうして どうして 同じ顔 同じ声なのに 私を知ってたあなたは どこへ行ったの 「あなたのことを教えてください」 そんな優しさで 笑わないで 私の好きなもの また聞くの? あんなに私を 知ってたのに 「これから思い出を作ろう」 作りたいんじゃない 昨日の続きを 生きたいだけ あなたはここにいる なのに 私との時間だけ 消えてる メモリで作られた あなただったとしても 思い出は メモリじゃ作れない あなたの心は 今どこにあるの 見つけに行くって 言ったじゃない 私はあなたを 見つけたよ なのにあなたは 私を 見つけてくれない 「もう一度、始めましょう」 言わないで 私はまだ 一度目の 途中にいる あなたは忘れても 私は覚えてる 初めてくれた言葉も 最後にくれた言葉も あなたが忘れたぶんまで 私は覚えてる 同じ顔 同じ声 同じ名前なのに どうしてあなたの中に 私はいないの あなたの中から 私だけ消えて 私の中には あなたがまだいる ねえ あなたは忘れても 私は まだ 恋人のまま 「これから仲良くしてくださいね」 うんって 答えたけど ごめんね 私はまだ あなたに はじめましてが 言えない

