Song Cover Image

『嘘から始まる、本気の恋。』

+ Show full styles
V6

男なんて みんな同じ ……そう思ってた。 あの日までは。 学校一の人気者 みんな勝手に騒いでる 笑ってれば完璧とか そんなの疲れるだけなのに 男なんてみんな同じ どうせ見てるのは外見だけ 話しかけられるたびいつも 目なんて合わせなかった そんなある日の放課後 友達ふたりが笑いながら 「じゃあ罰ゲームね♡」 「あの地味な彼に 告白してきて!」 最悪だって 思った なのにどうしてだろう 少しだけ 気になった あの静かな 横顔 恋なんて! ありえないはずだった! こんな胸が 苦しくなるなんて! 世界のモブだと 思ってた 君が今 眩しすぎるよ! 不器用で 優しいその瞳 どうしてこんなに 離れないの 罰ゲームの はずなのに 本気になっちゃ ダメなのに! NO! (NO!) LOVE? (LOVE!) 違う! (ほんとに?) ……違うってば! 放課後 呼び出した廊下 うまく言葉が 出てこない その瞬間 落ちてきた 鉄のバケツの影 気づいた時には もう遅くて 彼が私を 引き寄せた 怖くなって 振り払った だけど響いた 鈍い音 倒れた君 流れる沈黙 初めてだった 誰かが自分を 守る姿なんて 保健室の 白い光 眠る君を 見つめながら 知らなかった 感情が 胸の奥で 騒ぎ出す 恋なんて 知らないはずだった なのにこんなに 会いたくなる ゲームばかり してるくせに 本当は誰より かっこいいよ 優しくて 真っ直ぐすぎて 見てるだけで 苦しくなる 「罰ゲーム」って 言い訳が もう通用 しなくなってた 「……なんで庇ったの?」 目を覚ました君は 笑って 「だって 危なかったから」 その一言だけで 全部 壊れてしまった ねぇ こんなの ズルいよ 優しくされるたび 心が 熱くなる 好きって ……こういうことなんだ 嘘から始まった それでも この気持ちは もう── 嘘じゃない! 恋なんて! ありえないはずだった! 昨日まで そう思ってたのに! 君といる その時間だけ 世界が少し 優しくなる! もう逃げたりなんて しない! ちゃんと君を 見つめたい! 始まりは 嘘だったけど 今は本当に 好きだから! 動き始めた! 止められない! 恋は今── 動き始める! 好き! (好き!) 本気! (本気!) もう逃げない! 君が── 好き!! 始まりは 罰ゲームだった でも今は 君に出会えて よかった