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鬼の念仏、藤娘 — Oni’s Prayer, Wisteria Girl

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V5

©️2026 Mamachogo Created with Suno AI Lyrics & arrangement by Mamachogo [Verse 1] 山のふところ 鐘が鳴る ひとつ ふたつ 数え歌 苔むす石に 影が立つ 誰もいないのに 誰かいる 赤いほおずき ぶらさげて 子どもが昔 遊んだ道 今は落ち葉と 風ばかり 声だけ 夜に 沈んでく [Chorus] 鬼の念仏 聞こえるか 見えぬ手が 数珠を繰る ひとつ 罪を 撫でてくる ふたつ 涙 拭いもしない 藤の娘よ 淡い影 ほどけぬ恋を 髪に編む 笑えばすぐに 花こぼれ 泣けば根元で 土が鳴る (ああ) [Verse 2] 寺の裏門 灯りひとつ 油も尽きた 燈心に それでも誰か 手を合わす 人を諭す 声のまま 藤棚くぐる 足音は いつも少しだけ 遅れがち 袖口しめる 白い指 触れればきっと 形が崩れる [Chorus] 鬼の念仏 やまぬまま 骨の奥まで しみてくる みっつ 願い 数えたら よっつ 罰も 抱きしめた 藤の娘よ 月の下 影だけ先に 老いてゆく 肩にたまった 花の屑 払えば紫 煙立つ (はらはら) [Bridge] ねえ 帰ろうか まだいようか 数珠の音だけ 宵を刻む 名を呼ぶたびに 説き伏せる声 黙れば鬼が 近くなる [Chorus] 鬼の念仏 止まぬから 今夜かぎりで 耳を閉じる ひとつ 嘘を 置いてゆき ひとり 山を 下りてゆく 藤の娘よ 振り返るな 藤の花房 目を覆え ほどけぬ恋も ほどける日 春の終わりに 散ってゆけ (さよなら)