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夏の夕暮れ

V6

[Intro] (Fingerpicked Acoustic Guitar, Soft Rhodes) (Warm, Bright, Sparse Organic Drums) (Summer Afternoon Atmosphere) [Verse 1] (Acoustic Guitar, Rhodes, Bass, Light Drums) 午後三時を過ぎても 強い日差しが照りつけていた 焼けたアスファルトから 熱が足元に返ってくる 信号を待っているだけで 額から汗が流れ 自動販売機で買った水も 歩くうちにぬるくなった [Verse 2] (Steady Gentle Groove, Warm Bass) 川沿いの道に出ると 水面が白く光っていた 照り返しがまぶしくて 何度も目を細めた 橋の下の日陰に入ると それだけで少し楽になった コンクリートに腰を下ろし 残っていた水を飲んだ [Instrumental] (Short Acoustic Guitar And Rhodes Interlude) (Subtle Summer Ambience) [Verse 3] (Gentle Drums, Melodic Bass, Acoustic Guitar) 蝉の声はまだ 途切れることなく続いていた 日なたへ戻ると 道路には熱が残っていて 西日を背中に受けながら 川沿いをゆっくり歩いた 僕の影はいつの間にか ずいぶん長くなっていた [Verse 4] (Drums Become Lighter, More Space Between Notes) 五時を過ぎたころ 風が少し変わった 昼間の熱を残した風に ときどき涼しい風が混じった 川面の白い光も 少しずつ黄色くなり 蝉の声の向こうから 電車の音が聞こえてきた [Instrumental] (Rhodes And Acoustic Guitar) (Softer, More Spacious) [Verse 5] (Drums Almost Gone, Warm Bass Very Soft) 西の空が赤くなるころ 川の色も変わり始めた 黄色だった光は ゆっくり橙色になり 水面に長く伸びながら 流れと一緒に揺れていた さっきまでまぶしかった川を 今はそのまま見ていられた [Verse 6] (Acoustic Guitar And Rhodes, Minimal Bass) 夕日は少しずつ 川の向こうへ下りていった 水面に残った光も だんだん短くなり 日陰だった場所と 日の当たっていた場所の 違いもいつの間にか わからなくなっていた [Outro] (Almost Only Fingerpicked Guitar And Rhodes) 川の向こうに 日が沈んだ 橋の街灯が ひとつずつついた さっきまで 熱かった道を歩く 川から吹いてくる風が 少しだけ涼しくなった 水の流れる音だけが まだ聞こえていた [Ending] (Brief Silence) (Single Soft Rhodes Chord) (Faint Acoustic Guitar Harmonic) (Long Natural Fade)