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大日寺(だいにちじ)ー 見えないところで、つながってる

【Sunburst Chorus|Cold Open|Duo】 見(み)えないところで つながってる 釘(くぎ)がなくても 木々(きぎ)は組(く)み合(あ)う 言葉(ことば)にできない 気持(きも)ちだって 光(ひかり)の中(なか)で ちゃんと届(とど)く 【Clockwork Verse|Singer B】 朝露(あさつゆ)が 葉先(はさき)で揺(ゆ)れて 小(ちい)さなプリズム 七色(なないろ)になる 消(き)えてしまうから 弱(よわ)いんじゃない 一瞬(いっしゅん)を照(て)らす 強(つよ)さもある 胸(むね)の奥(おく)で 光(ひかり)が鳴(な)った 【Seven-Step Lift|7/8|Singer A】 七(なな)つ数(かぞ)えて 一歩(いっぽ)踏(ふ)み出(だ)す 揃(そろ)わない拍(はく)が 背中(せなか)を押(お)す 私(わたし)のままで 走(はし)り出(だ)せる 【Orbit Chorus|Duo】 ほどけそうでも つながってる 違(ちが)う形(かたち)が 強(つよ)さになる 大日寺(だいにちじ) 光(ひかり)をください ひとりで立(た)つより 支(ささ)え合(あ)いたい 見(み)えない絆(きずな)を 信(しん)じてみたい 【History in Counterpoint|A/B Canon】 聖武天皇(しょうむてんのう)の 願(ねが)いとともに 行基(ぎょうき)が刻(きざ)んだ 大日(だいにち)如来(にょらい) 八一五年(はっぴゃくじゅうごねん) 空海(くうかい)が訪(おとず)れ 楠(くすのき)に残(のこ)した 爪彫薬師(つめぼりやくし) 明治(めいじ)の嵐(あらし)で 寺(てら)を失(うしな)っても 大日堂(だいにちどう)と呼(よ)び 人々(ひとびと)が守(まも)った 一八八四年(せんはっぴゃくはちじゅうよねん) 法灯(ほうとう)は戻(もど)った 【Timber Drop|Half-time】 一九九七年(せんきゅうひゃくきゅうじゅうななねん) 生(う)まれた本堂(ほんどう) 一本(いっぽん)の釘(くぎ)もなく 木組(きぐ)みで立(た)つ 押(お)さえつけなくても 支(ささ)え合(あ)える そんな強(つよ)さに 私(わたし)もなりたい 【Glass Interlude|Harpsichord × Glockenspiel】 【Healing-Water Bridge|Singer B → A】 奥の院(おくのいん)へ 緑(みどり)を抜(ぬ)けて 楠(くすのき)の記憶(きおく)に そっと手(て)を合(あ)わせる 御加持水(おかじすい)が 絶(た)えずに響(ひび)く 穴(あな)のあいた石(いし)は 願(ねが)いのしるし 空白(くうはく)があるから 光(ひかり)を通(とお)せる 【Final Sunburst|Interlocking Duo】 見(み)えないところで つながってる 離(はな)れている日(ひ)も ひとりじゃない 足(た)りないところを 隠(かく)さなくていい 君(きみ)と私(わたし)で ひとつの木組(きぐ)み 大日寺(だいにちじ) 朝(あさ)をひらいて 証明(しょうめい)できない 優(やさ)しさまで 今日(きょう)の私(わたし)を 立(た)たせてくれる 【Light-Cut Coda】 露(つゆ)が消(き)えても 光(ひかり)は残(のこ)る 見(み)えないままで つながってる