[Verse 1] 私はただの葉っぱだ 生まれたあの場所で 頭上にはいつも 輝く太陽がいた 道が陰れば枝が 勝手に伸びてゆく もっと光を浴びろと 期待に潰れそうでも ただ大きく身体を広げた これが正しいと信じてた [Verse 2] 私はただの葉っぱだ 思考停止の林で 周りと同じ 緑に染まる一枚だった やがて知らぬ間に 溜めてた疲れが そっと身体を 黄色に染め始めた 抗えぬ運命のままに 音もなく地面に落ちた [Pre-Chorus] 光を失い 朽ちるのを待つ日々で 誰かが拾うなんて 想像もしてなかった 風に揺れるままの無力な存在で 私は ここで終わるはずだった [Chorus] けれどあなたは 唐突に興味本位で こんな私を 拾い上げてくれたんだ 戸惑いと喜びが 混ざりあった あなたに振り回されながら 初めての想いばかりが 増えていく そんな時間も 悪くなかった 私の終わりは 変わらないけれど あなたと出会えて 好きになれたよ [Bridge] これは私の最期に ふさわしい別れじゃない そう思っていたはずの 残された時間 あなたと分け合った 柔らかな日差し それは何よりも 安らかな夢だった [Climax] 身体は黒く朽ちてゆく 遠くなる意識の先に 見上げた空 いつか自由に 飛び回る鳥になりたい 何もそくばくされない 姿で舞い上がりたいと ただ強く 願ったんだ [Outro] 静かに土へと 還る私だけれど 残した足跡は 小さなかけら いつか未来の風が 運んでくれる 自由な空へと 羽ばたく日まで 私の願いは 枯れないから


