[Verse1] 午前二時を回って 滲むような静けさ 満たされたはずの記憶は 遠い日の幻のよう 腹の底で微かに疼く 満たされない渇き それはまるで 心の奥底に空いた小さな穴のよう [Verse2] 冷蔵庫のドアに映る ぼやけた自分の輪郭 冷たい光の中で 言葉のない対話が続く 抗えない衝動が 喉の奥を締め付ける 「ほんの少しだけなら」と 繰り返す呟きは虚しい残響 [Chorus] 夜の淵を彷徨う 孤独な足音 満たされない何かを求めて 彷徨う幻 それは過ぎ去った日の影? それとも未来への予感? ただ、この瞬間の空腹が 現実を歪ませる [Verse1] 温かい液体で誤魔化す 束の間の安堵 画面に映る美味しそうな映像が 心を掻き乱す [Verse2] コンビニの灯りだけが 遠くで揺れている 届かない光のように [Chorus] 夜の淵を彷徨う 孤独な足音 満たされない何かを求めて 彷徨う幻 それは過ぎ去った日の影? それとも未来への予感? ただ、この瞬間の空腹が 全てを飲み込んでいく [Outro] 微かな咀嚼音だけが響く 深い夜の帳 満たされたのか それとも 朝が来るまで 繰り返すのだろうか