Intro 息が先に鳴る 言葉はまだ後ろ マイクの前で 私はまだ“文”じゃない Verse 夜の底 コンクリが脈打つ 名前を呼ばれる前の振動 意味はまだ 組み立て途中 声だけが先に ここに立ってる リズムは教育されてない 綺麗な拍は信じてない 噛みかけのフロウ 歯形の残った沈黙 私は語らない ただ 揺れてる 理解される前の 体温みたいに Hook リリック未満 存在以上 説明できないまま ここにいる リリック未満 存在以上 消えないノイズが 私の証拠 Verse 2 意味を持たせると 壊れてしまうから 感情はポケットに入れたまま 低音だけを床に落とす 過去も未来も サンプリングしない 今 鳴ってる圧だけが 私を通過する 正しさはビートに合わない 共感はテンポを遅らせる だから私は 未完成のまま立つ Bridge 言葉になる前 声になる前 私はもう ここで呼吸してた 誰かの理解より この振動のほうが ずっと 正確 Hook リリック未満 存在以上 意味を拒んだまま 鳴り続ける リリック未満 存在以上 終わらせないノイズ それが私 Outro 拍が止まっても 私は消えない 曲が終わっても まだ ここにいる