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とんち

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V4.5+

[Verse 1] 枕元で 天使がささやく 「今日はもう ねむろうよ」 悪魔は指で画面を叩く 「通知はほら きらめいてる」 どっちつかずのまぶたの裏で ためいきが円を描く そこへ颯爽 心の一休 畳をすべる足音で [Pre-Chorus] 「タコの心臓は三つあるらしいぞ」 「ポテチの袋の“空気”はだいたい窒素だぞ」 ——どうでもよすぎて 肩の力がぬける [Chorus] 白い羽根と黒い角が 左右で綱引きしてる夜 結論なんて すぐにいらない 息を吸って 置いておく 「まあいいか」で 世界がひとつ緩む まずはひとまず 一休み 一休み [Interlude] [Verse 2] 改札前で 天使が言う 「素直にまず ごめんって言おう」 悪魔は耳元 「うまい言い訳 ひとつ拾え」 喉の奥で言葉が渋滞 勇気と迷いが押し問答 そこへひらり 心の一休 数珠みたいに言葉つなぐ [Pre-Chorus] 「バナナは“木”じゃなくて 草の仲間だぞ」 「サイコロは向かい合う目の和がいつも七だぞ」 ——どうでもよすぎて 肩の力がおちる [Chorus] 白い羽根と黒い角が 胸で相殺(キャンセル)する午後 完璧よりも ちょっとおもしろい 声を整え 笑ってみる 「まあいいか」で 世界が少しやさしい 兎にも角にも 一休み 一休み [Interlude] [Verse 3] 将来設計 天使が言う 「貯金と健康 積み上げよう」 悪魔はウィンク 「今だけいま 衝動に賭けろ」 予定表は方眼紙みたい マス目に埋まる未定だらけ そこへ軽快 心の一休 扇子ひと振り 風を入れる [Pre-Chorus] 「ハトが歩くと首を振るのは 景色を安定させるためだぞ」 「オクラの花は一日でしぼむことが多いぞ」 ——どうでもよすぎて 肩の力がほどける [Final Chorus] 白い羽根と黒い角が 輪になって踊りだす朝 正しさより 今日の機嫌 急がないで 茶でも飲む 「まあいいか」で 答えは少し見えてくる それはさておき 一休み 一休み [Outro – Whisper vocal, Slow tempo] 天使も悪魔も 一休も 同じ座布団で あくびしている 今日も一日 おつかれさま みんな一緒に 一休み 一休み