夢は なぜ 遠い 雲は厚く 光はまだ 前にある 手を伸ばす 時間は こぼれ落ちる 風が通る ——誰の想いだったのか 天は 語らない すべてを 見ている 星が落ちる それは 祂の涙 風の中で 跪く 無限を 仰ぐ 沈黙——それもまた 呼び声 天に問う 運命は 変わるか 稲妻の間に 微笑む声が 聞こえた 「心がまだ 光を持つなら 道は 終わらない」 人は なぜ 強くあろうとする 天は 言う 「愛は 痛みより 長い」 ——では あなたは? 孤独なのか? 天は黙る 星たちが 祂のかわりに 瞬く 夜が裂ける 風が止まる 夢と現の あいだで 私は そっと言う 「ありがとう 天よ」 答えは ずっと 私の中に あった