
梅雨の終わり Intro 雨音だけが 残る空 紫陽花の色も 薄れてゆく 季節は静かに 私たちを置いていく Verse 1 濡れた石畳を 並んで歩いた日々 触れた指先の温度は 雨に溶けてしまった 「またね」と笑った声も 水面に揺れて消えていく Pre-Chorus もう戻れないことくらい この雨が教えてくれた Chorus 梅雨が終わる 紫陽花が風に散る あなたを想うたび 胸の奥で雨が降る 最後の雫だけ そっと頬を伝って さよならを抱きしめながら 私は明日へ歩いてゆく Verse 2 晴れ間が差し込むたび 少しだけ寂しくなる 雨の中だから見えた 優しさもあったから 色を変え続けた花は 何も言わず季節を越える Bridge 泣き続けた空も いつか青く染まるなら あなたとの記憶も きっと優しい雨になる Final Chorus 梅雨が終わる 紫陽花は空へ還る 忘れることじゃなく 大切にしまうだけ 静かな風の中 雨粒は光になり ありがとうを心の中で そっとあなたへ届ける Outro 雨は止んで 花びらが舞う また、いつか 違う季節で――

