
[Intro] (Instrumental) 朝、机の上に靴がありました まだ濡れたままの靴紐が、窓からの風に揺れていました [Verse 1] 妻から短いメッセージが届きます 「今日は遅くなるかも」 私はコーヒーを一口飲んで 静かな通りへと出かけました [Chorus] ランダムな世界は歌になる 意味はあとから追いかけてくる 笑いも涙も、ぜんぶ音符に変わる このメロディーで漂い続けよう [Verse 2] 道の向こうで老婦人がドラッグストアに入っていきます 角を曲がると、見栄えの良いタクシーが停まっていて その横で海賊の衣装を着た男が 店先のピーマンを手に取り、匂いを嗅いでいました [Chorus] ランダムな世界は歌になる 意味はあとから追いかけてくる 笑いも涙も、ぜんぶ音符に変わる このメロディーで漂い続けよう [Bridge] 道端に置かれたピアノが風を鳴らす 知らない誰かがそれに合わせて歌う 空の色は一秒ごとに変わっていく そして世界は少しだけ面白くなる [Verse 3] 帰り道、ポケットの中で小さな豆が跳ねました ふと立ち止まり、空を見上げると 雲が修道士のように空を渡っていき 私は笑いながら、靴の紐を結び直しました [Chorus] ランダムな世界は歌になる 意味はあとから追いかけてくる 笑いも涙も、ぜんぶ音符に変わる このメロディーで漂い続けよう [Outro] (Instrumental) 今夜、空に浮かぶ雲は きっと誰かの忘れたメモみたいだ

