
夜のカーテンが落ちると電源さえない星が点灯し現実はしばらくミュートしてまた別の軌道の上に 机の上のほこりのように残った夢 目を閉じるその瞬間 宇宙に吸い込まれて 座標もなく、地図もなく不完全なこの想像だけがこの世界の唯一の光 妄想宇宙、果てしなく広がって 言葉にならなくても 誤差だらけの世界でも 私はここに住んでいる 妄想宇宙、無重力の中で一人でも絶対壊れた想像が銀河を成して飛んで行く 時間は逆に流れて 名前のない感情 論理なんか捨てて テレパシーだけで 話してくれ 不可能の境界線 ふらふらとしたままに進み 証明されない誤謬が世の中を描き直し この軌道、私だけのもの 妄想宇宙、果てしなく広がって 言葉にならなくても 誤差だらけの世界でも 私はここに住んでいる 妄想宇宙、無重力の中で一人でも絶対壊れた想像が銀河を成して飛んで行く もしこれが夢なら永遠に未完成のままさまよい続けてもいいのか? 妄想宇宙、手を伸ばせば届くように遠くても意味のない想いが明日を守っていく 妄想宇宙、消えない小さな信号一つ ここで私は今日も星になる中

