(Verse 1) 刻む秒針(チクタク)、既製品の鼓動 このコンクリの密林、犠牲になる孤高 お前は「進歩」と呼び、俺は「腐敗」と定義 持たざる者の亡霊、闇に覆い隠す正義 俺は更地の絵図を描く、究極の設計士 高速の論破、異論はいっさい、受け付けじ 見上げりゃ摩天楼、強欲の記念碑 搾取の歴史、誰もリードできねえし 空気の利子を売る、空っぽな夢 出口なき迷路、ハメられた詰め 境界も損益も、熱で溶かす リセットの火蓋、俺が落とす (Chorus) 俺はこの大いなる設計の起爆剤 お前らが拝む神話、燃やすキナくさい 象牙の塔から、デジタルな鳥籠 最後の一行、静かに消すトリガー 灰の中に宿る、冷徹な叡智 鉄の偶像、錆びつかせるステージ 矛盾が煙に巻かれ、空へと消ゆ 世界は悲劇、俺はそのオチで冷ゆ (Verse 2) 嘘を回す、ニュースの遠心分離 アルゴリズムが測る、お前の精神の乖離 ガラスの神、しじょうにぬかづく クラスの鎖、窒息の毒が突く 皮肉なもんだ、街を舞うスモッグ 「自由」な囚人、腹は空(から)のロック ドローンを磨き、平和を語る王 墓場の玉座、座り心地はどう? ターゲットは構造、不可視の壁の裏 契約書の小文字、空洞の権力者 エゴに火をつけ、矜持に引火 「分かってるフリ」、逃げ場はねえんだ (Verse 3) 知の放火魔、教科書を焼却 未知の包囲網、表象を掌握 命よりブランド、価値観がバグってる 文化は死に急ぎ、足元クグってる 「いいね」狙いの共感、虚しいトレンド シミュレーションの茶番、ここでジ・エンド 破片はいらない、真実の重み 浪費した若さ、摩擦で火を飲み 爆発は無音、意識の変革 現状の残骸、それが唯一の収穫 下がって見てな、このパイロテクニクス 「文明」の矛盾、溶けて消えるミックス (Outro) 全部持っていけ。 借金も、疑念も、人工的なあかり 俺はヴィランじゃない、ただの必然 病んだこの星の、軌道を戻す一閃 Boom. 沈黙だけが、ようやく正直だ。


