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ちゅ~るのお話し(試作ちゃん+345)

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STUDIO

[Verse 1] 静かな猫 今日も無口 必要なことだけ話してる 昼休み うさぎが聞いた 「好きなタイプはいるの?」 本から顔を上げてひと言 「特にはありません」 「背が高い人? 優しい人?」 「大事なのは中身です」 [Pre-Chorus] みんな頷いて 大人だねって だけど続く 不思議な答え 「外側はゆっくり開けたい」 「……外側?」 「袋です」 [Chorus] まぐろ。 かつお。 ほたて。 濃厚とろみ仕立て。 今日も選んで ゆっくり開けて 幸せそうに味わうだけ 誤解しないで これはただ チュールのお話です [Verse 2] 帰ればカーテン閉めて 棚の奥の宝箱 いろんな味が並んでる 今日はやっぱり濃厚かな その瞬間 ドアが開いて 妹ねこがのぞき込む 「何してるの?」 「読書だよ」 「本が逆さまだけど?」 [Pre-Chorus] 口元についた証拠見つかる 「毎日食べてるよね?」 「毎日じゃない」 ゴミ箱の七本見られて 「先週の余韻です」 [Chorus] まぐろ。 かつお。 ほたて。 濃厚とろみ仕立て。 一本一本 大切だから 誰にも渡したくない 猫には猫のプライバシー チュールのお話です [Bridge] 「一本だけちょうだい」 「それは駄目」 「いっぱいあるのに」 「自分で選んで 自分で開けて 最後まで味わいたい」 沈黙だけが流れてく 「……本当にチュール?」 「チュールのお話です」 [Final Chorus] まぐろ。 かつお。 ほたて。 濃厚とろみ仕立て。 袋に書かれた その言葉 「一度知ったら戻れない」 思わず笑ってつぶやいた 「パッケージが悪いだけ」 [Outro] 誤解されても 今日もきっと 静かな猫は笑わない だけど心は満たされる チュールのお話でした