
[Intro] 白いカーテン 午後の保健室 切られたスカートの糸がゆれてる 泣き声をかくして 壁を向いてた 世界は私を 見ないふりしてた [Verse 1] 「どうしたの?」って あなたは云った 仕切りをまくる光の中で 鳶色の瞳 透きとおる肌 お姫様みたいだと思った 「なんでもない」って背を向けた それでもあなたは近づいて 「悲しいなら これ聴いてみて」 あなたがわたしてくれた音 閉めきった扉をこじあけた [Pre-Chorus] 耳に流れ込んだ 血を吐くみたいな叫び声 世界の終わりを走るギター そこで私は息をした [Chorus] いちたすいち 答えはまだ知らない ひとりとひとり 触れたらあたたかい 屋上の空は青すぎて ふたりぼっちがとけていく いちたすいち 私たちは ひとつ [Verse 2] 誰もいない屋上 校庭の木の陰 サボりに行った保健室 階段の踊り場 放課後だけが 私たちの居場所 帰り道は反対で 夕焼けで手をふった [Pre-Chorus] あなたがくれた音楽は 知らない世界の扉 ひとりぼっちの私が あなたと一緒に 旅に出る魔法 [Chorus] いちたすいち ゼロじゃなかった ひとりとひとり ふたつでもなかった 鳶色の瞳の奥で 私は私を見つけた いちたすいち ふたりでひとり [Bridge] 駅前の小さなライブハウス あなたのピアノのとなりで 背筋をのばして歌う私を あなたは笑ってたね 夢みたいなライトの中 音が夜にとけていく 今はひとりで弾き語るけど あなたはここにいる [Final Chorus] いちたすいち 答えはもう出てる もし終点で 逢えなくてもいい あなたは私の中で 今も鳴り続けている いちたすいちは 永遠のひとり [Outro] 白いカーテンがゆれる あの日からずっと 私という歌は あなたとできている [End]

