
信号は青なのにまだ動けない 君の声が耳を封鎖する 世界がこんなに遠いから レシートの裏に未来の地図を描く あれもこれもすべてが曖昧 スニーカーで踏んだ星のかけら 光速エスケープ 逃げるように恋をして 秒針が止まるたび君を探す 重力の輪郭朧げに 二人だけの無重力世界 バスの窓に私は映らない 世界を止めて時を盗む イヤホンからこぼれるノイズ どこか私たちに似てる 星座をつなぐ 指先はそっと 偶然を 必然に変えていく 光速エスケープ 星屑の雨に包まれて 時間のループをすり抜ける 君の手をまたつかまえる 光さえ歪めたシンドローム 時計の針が逆さまに回る 引力で境界線を越えて 今日もゼロ地点で君と踊る 光速エスケープ 夜明けを突き抜けて 息を止めたまま走っていく 冷たい風に背を押され 止まらない鼓動このままで 光速エスケープ フィルムがほどけてく 色彩は裏返り灰に染まる 瞬きのたび世界は変わり グラスの氷は溶けていた

