[Intro] 一つの夜が 終わった後 この手に何が 残るだろう 名前も 夢も 置いてきた 空の器に 月が満ちる [prelude] [Verse 1] 遠い昔に描いた 儚い夢 願いも理想も 全部注いだ 泣いて 笑って 傷ついて いつしか君は 君になった この手を離れ歩く背中 嬉しいはずなのに 滲んでゆく "幸せでいて" それだけ言えたら もう何も 望まないはずだった [Pre-Chorus] だけど夜は あまりに長く 静けさだけが 胸を刺す 忘れたい 忘れたくない 答えは酒に 沈めてしまえ [twin vocals] [Chorus] 空っぽだから 酒で満たすのさ 零れた雫を 涙と呼ばぬように 君の残した夜を纏って 私は今日も 胡乱に笑う [Interlude] [Verse 2] 紫煙の向こう 揺れる月 面影ひとつ 夜に溶ける 泣いて 失って 傷ついて いつしか私は 自分を無くした 君に成りたいわけじゃない 君を取り戻したいわけでもない 確かにここにあった あなたの愛を ただ私が 捨てられないだけ [Pre-Chorus] 創り壊して また創って 愚かだなんて 分かっている それでも胸に生まれたものを 形にせずには いられなかった [twin vocals] [Chorus] 空っぽだから 酒で満たすのさ 酔えば少しくらい 上手く笑えるだろう 罪も未練も夜に纏って 私は今日も 煙に巻く [twin vocals] [Final Chorus] 空っぽだから 酒で満たすのさ それでもいつかは 何かが芽吹くだろう 君の残した夜を纏って 私は私を 探しに行く [twin vocals] [Outro] [twin vocals] 傷も未練も 消さなくていい 抱えたままで 歩けるのなら [twin vocals] 夜を纏って 過去を纏って 空っぽのまま歩く -夜纏-