
[Intro - Guitar] [Verse 1] 雨のあがった 路地の水たまりに 昨日の空が まだ浮かんでいる のぞきこんだら 乾いてしまいそうで 誰も知らずに またいでゆくだけ [Float] 過去はいつでも 足もとにいて—— 拾われるまで 光っている—— [Chorus] 過去をさがして 歩くともなく 石段のまんなかの くぼみを踏めば 知らない誰かの 足音のつづき 昨日はそうして 道の上に しまわれている [Verse 2] 夕方の影は 人より先に 曲がり角を 曲がってしまう 長くなる影は 時間の目盛り 誰の足もとも 同じ速さで [Float] 追い越されても 急ぐでもなく—— 人は影より 遅れて帰る—— [Chorus] 過去をさがして ふりかえれば 来た道ばかりが よく見えるのは 行く先の道に まだ灯がなくて 昨日の窓に あかりが ともるからさ [Verse 3] 駅の時計を 見上げる癖は 誰かを待った 日々のなごり 待ち合わせなんて もうないくせに 足は五分だけ 早く着いてしまう [Float] 過去は思い出の 中じゃなくて—— 癖のかたちで 暮らしている—— [Final Chorus] 過去をさがして 気がつけば さがすともなしに 人は暮らす 水たまりをまたぎ くぼみを踏んで 昨日と今日を 同じ靴で 歩いてゆくのさ [Outro] ラララ ラララ ラララ ラララ ラララ ラララ ラララ

