
声の温度が そっと近づいた 小さな“おはよう”が 光を丸くする 曇った窓のような君の視界が ひと声で そっと開いていく 触れすぎたら壊れそうで 離れたら消えそうで でも…あなたの声の灯りだけは 逃げずに 待っていてくれた ぬくもりの輪が ゆっくり広がる 返せなかった昨日より 一歩だけ近くなれたなら その小さな声でいい 未来はきっと照らせるよ “おはよう”が 朝を再起動する 優しい円(まる)が 世界をつなぐ 震えてた昨日の自分から そっと手を引いてくれた Lantern for Two ふたりだけの灯が 道を描く 不安を数えて眠れない夜 となりにいれば 呼吸はほどける 言葉じゃなくて 気配で伝わる優しさ そのすべてが 君を守っている 名前も理由もいらない ただの挨拶が 奇跡になる その声の温度で 今日の朝を もう怖がらない ぬくもりの輪は 終わらない 弱さも強さも 抱きしめて 「またね」を重ねた瞬間に 小さな未来が 動き出す たった一言で 救える世界がある その声がくれた温度で わたしは今日を怖がらない 呼吸の数だけ 心は丸く やわらかくなる… ぬくもりの輪が 明日を包む 君の声で始まる朝なら 何度だって 世界を好きになれる Lantern for Two ふたりだけの灯は どんな夜でも 未来を照らす 手のひらほどの小さな灯りでも… ふたりの未来を照らすには もう充分だった

