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あの箱に

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V5.5

【Verse 1】 深い場所で 出会ったあなた 名前を呼ぶ 声に揺れた 遠い世界を 知らないまま 光みたいに 手が届いた 戸惑いながら 手を取られて ふれちゃいけない それでも好き 胸の奥に 知らない風 春のような 息がふいた 【Verse 2】 言葉にせずに 伝わること 目をそらしても わかっていた 笑うたびに ふえる不安 終わりの音が 近づいてた ここにいれば 嘘になると 帰る場所が あると知って 夢の途中で 目をそらして それでもまだ 願っていた 【Chorus】 永遠なんて 信じてない だけど確かに 愛していた 言葉にすれば 消えてしまう だから最後も 笑っていた あなたの手に そっと渡す ぬくもりだけが 残るように 忘れられても かまわないの あの箱に わたしを しまった 【Verse 3】 朝の光が 水を割って 背を向けたまま 遠ざかる さよならさえも 言えなかった 心の奥が 静かに泣く 残したものと 残せなかった 全部あの中 沈めたの あなたがもしも 開けるなら わたしはいない それでいいの 【Chorus 2】 未来になれぬ 恋でした でも確かに ここにいた 愛していたと 言えなかった それでよかった そう思えた あなたがふと 思い出したら 手のひらの中 静かに残る 目を閉じたとき 届くように あの箱に わたしを しまった 【Outro】 波の音に 溶けてゆく あなたを 忘れないままで