
[Intro - Warm Fingerpicked Acoustic Guitar, Soft Rhodes, Quiet Dusk Atmosphere, No Drums] 夕方五時すぎ 久しぶりの駅で降りた 改札を出ると 風が吹いていた 昔住んでいた町まで 歩いてみることにした [Verse 1 - Low Baritone, Almost Spoken, Sparse And Intimate] 駅前の本屋は コンビニになっていた 細い路地には 知らない家が並んでいた 何度も歩いた坂道は 思ったより短かった 角を曲がると 赤い自転車が通り過ぎた [Verse 2 - Gentle Melodic Bass Enters, Sparse Organic Drums] 住んでいたアパートは なくなっていた 新しいマンションの窓に 夕日が当たっていた 二階のベランダで 誰かが洗濯物を取り込んでいた ぼくは少し見上げて また歩いた [Pre-Chorus - Drums Pull Back, Soft Rhodes, More Space] その先に 喫茶店が残っていた 看板の文字は薄くなっていた ドアを開けると ベルが鳴った [Chorus - Opens Gently, Warm And Spacious, No Big Build] 窓際の席に座って コーヒーを頼んだ 鞄の中を探していると 古い手帳が出てきた 開いたページには いくつかの名前と やりたいことが 小さな字で並んでいた [Verse 3 - Relaxed Groove, Warm Rhodes, Intimate Storytelling] ページをめくると 紙切れが一枚落ちた 拾ってみると 古い映画の半券だった 日付を見て 懐かしくなった 店の時計が 五時半を指していた [Verse 4 - Gentle Bass And Sparse Drums, Understated] 窓の外を 若い二人が歩いていた 信号が点滅すると 笑いながら走り出した 向こう側まで渡って そのまま見えなくなった コーヒーは 少し冷めていた [Bridge - Drums Drop Out, Voice, Acoustic Guitar And Soft Rhodes Only] もう一度 手帳を開いた 線の引かれた文字と 何も書かれていない白いページ 最後までめくって 閉じた [Brief Silence] 外では 街灯がついていた [Last Chorus - Instruments Slowly Return, Soft And Warm, No Emotional Climax] 店を出ると あたりは暗くなっていた さっきのマンションには いくつか明かりがついていた 坂道をくだりながら 手帳をポケットに入れた 駅前では バスが一台出ていった [Outro - Almost Spoken, Drums Gradually Disappear, Intro Motif Returns] ホームにあがると すぐに電車が来た 空いていた席に座って 窓の外を見た さっき歩いた町が 少しずつ遠くなった ポケットの中で 手帳の角に触れた 次の駅を告げる声が 車内に流れた [Instrumental Outro - Fingerpicked Acoustic Guitar And Soft Rhodes, Intro Motif Repeated, Quiet Natural Ending, No Fade]

