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CHROMA

V6

誰も知らない色たちを ため込むのが好きだった あるとき入ったひび割れから 少しづつこぼれていった 乾いた心の奥の底から 流れていくのを見ていたら いつの間にか全ての色をなくしてた 夢をみていたんだよ 夢をみていたんだな 夢をみたかったんた 夢をみていたんだよ 極度に彩られた色彩の一滴が 無色の無明の海に落ちたら 無闇やたらに着色された 無限の荒野に光がさして 泥船に乗った僕らも 輝いて進めるよ 砂漠にさまようみたいに 色を求めてあるいてた 行方知れずの僕の半分が 今日も街のどこかに隠れてる こけてたちあがったら気がついた 見方を変えたらひそんでた 君とぼくで完成してた 夢をみていたんだな 夢をみていたんだよ 夢をみていたけれど 夢はもうみなくなった 視界をかすませてゆく 無敵の無情な鉄の塊 無味無臭には生きたくないんだ 無心でひたすら扉を開けたら どん底に落ちた僕らも はい出して進めるよ 極度に彩られた色彩の一滴が 無色の無明の海におちたら 無闇やたらに着色された 無限の荒野に光がさして 泥船に乗った僕らも 輝いて進めるよ 消えて消して塗りつぶされていく 黒い暗い思い出の上から 彩りあふれた紙の上に座った 有限の夕闇の果てで 絵の具にまみれた僕らも そのままで進めるよ