[Humming Verse 1] ん…… んん…… 放課後の駅、青く暮れて 君の髪だけ、春めきぬ 同じリップを笑ひ選びし その横顔を、われは見たり 友と呼ばれて、うれしくて 友と呼ばれて、痛かりき 袖ふれしだけの帰り道 胸の奥まで、雨となる [Whisper Chorus] 恋しや、恋しや 超えぬ名の恋、胸に咲く 女の子なる君の手を 夢にてそっと、取りにけり 恋しや、恋しや 友のふりして笑ふほど 青き電車の窓の中 泣かぬ涙が、光りけり [Humming Verse 2] ん…… ふふ…… 既読の灯り、淡く消えて 夜のスマホに月宿る 「また明日ね」と君は言ひ われは一人で春を閉づ 誰にも断わぬ、この想ひ 古き歌なら許されむか 同じ花なる身なれども 君へ伸ぶる手、隠しけり [Whisper Chorus] 恋しや、恋しや 君の幸ひ祈りつつ 知らぬ誰かの恋人に ならぬでほしいと願ひけり 恋しや、恋しや やさしき声が罪となる 友の名だけを抱きしめて 令和の夜を越えにけり [English Bridge] I call you my friend, but my heart knows your name A quiet girl loving a quiet girl in pain If this love must stay behind a smile Let me keep you in my blue for a while [Final Whisper Chorus] 恋しや、恋しや 言へぬ名の恋、まだ消えず 君が笑へば春となり 君が遠ければ冬となる 恋しや、恋しや 友のままでいとほしく 青き街にも、花の影にも 君だけ淡く残りけり