最初のひとりを まだ覚えてる 照準の奥で 息をしていた 震える指は 動かなくて 命令だけが 耳に残る 撃てと言う声 逃げろと言う声 どちらもただ 怖かった 今ではもう 顔も見ない 赤い印だけ 追えばいい ひとつ ふたつ 十個 百個 Lock on Fire 消えた印は 数えなくていい 昨日はまだ 名前を考えた 今はただ 次を探す いつからだろう 胸が鳴らなくなった いつからなのか この手が震えなくなった 答えより先に 照準が重なる Cold Trigger もう何も感じない 引き金だけが 正しく動く No mercy その言葉もいらない 迷う理由を 忘れたから 消える光を 見送らず 次の座標へ 目を移す Cold Trigger 壊れたんじゃない 気づかなくなっただけ 昔は夜ごと 夢に見た 倒れた影も 濡れた地面も ひとり ふたり 十人 百人 増えるほどに 軽くなった Pain is gone Fear is gone 残ったものは 命中率だけ 覚えていた声も もう聞こえない 忘れたことさえ 忘れてしまった 生き残るため その理由だけ まだ使える Cold Trigger もう何も感じない 引き金だけが 正しく動く No mercy そんな言葉も古い 慈悲を選ぶ必要もない 消える光は ただの記号 次の標的が また浮かぶ Cold Trigger 壊れたんじゃない ただ戦えているだけ いつからだった そう思うことも もう遠い 戻りたいとも 思わない 警告音が鳴る Target confirmed. Cold Trigger もう何も感じない 引き金だけが 正しく動く No mercy その意味さえ知らない 止まる理由も もうない 消える光も 数えない 昨日の敵も 今日の敵も Cold Trigger 壊れたんじゃない 壊れていても 困らない Cold Trigger 胸の奥まで 静かすぎるほど 正常だから Next target.


