
[Verse 0] 星くずと夜露が ぬるっと湿った森 ヘッドランプの隅で ソレは不意に鳴った 野生の呼び声が響いて [Verse 1] あやしいギターのリフ ぼくの心臓かすめて 最後のピークみたいに 全部のアセが歪んで重なる 「地図」なんて言葉 もうどうでもよくなった 足音だけが真実を告げて [Chorus] あの稜線の先は たぶん世界の果て だから登る理由 聞かないでほしい 胸の奥にただひとつ 答えがざわめく [Verse 2] 霧が手招きする 枝の影が裂けて 言葉のない空気に ぼくは飲み込まれてく 足跡が消えていく それでも進むんだ [Chorus] あの稜線の先は たぶん世界の果て そこに何があるか 誰も知らない ただ風がささやく 名前のない夢を [Bridge] 目を閉じたら見える 果てしない空の底 踏み出すたびに 音が溶けていく この鼓動が 答えだと知った [Verse 2] 霧が手招きする 枝の影が裂けて 静けさの向こうに シカは身を消した でも追えずに ただ進むしかなかった [Bridge] 目を閉じたら見える 濡れた瞳の奥 踏み出すたびに 音が溶けていく [Chorus] あの稜線の先は (たぶん世界の果て) そこに何があるか (誰も知らない) ただ風がささやく (名もなき夢を) 一瞬のまなざしが (ぼくを変えていく) [Verse 3] 光が薄れていく足もとの影が長くなる 遠くで何かがまた 枝を揺らして消えた あれが最後のチャンスだったかも 胸の奥で まだ何かが鳴っている

