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ちょっとそこまで、旅気分

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V5.5

​【Verse 1(Aメロ)】 カレンダーの余白を眺めて ふと、どこかへ行きたくなった 遠い国とか 大層な名前のついた観光地じゃなくていい 行き先なんて決めてないけれど 静かな風が吹く場所がいいな ​【Verse 1(Bメロ)】 うまい飯をゆっくり味わって お腹が満たされたら ただ、ぼーっとする 時計の針の音なんて忘れて 泥のように眠れたら それだけでいい ​【Chorus(サビ)】 非日常なんて難しいこと 言わなくていいんだよ 隣の街の知らん路地裏でも 日常のほんのすぐそばに まだ見たことのない景色はあるから とりあえず荷物は最小限で どっか行こうか ​【Verse 2(Aメロ)】 むかしから好きな 古い城跡 石垣に腰かけて 見下ろす街並み 雲が流れる速度に合わせて ため息をひとつ、空に溶かした ​【Verse 2(Bメロ)】 特別な理由なんて何もなくていい 理由を探すことすら 今日は休みにして 日々の忙しさに置いてきた自分を そっと迎えに行くくらいの長さで ​【Chorus(サビ)】 あくびをひとつ噛み殺したら 陽だまりの中で まぶたを閉じる 時間を気にせず眠るしあわせが こんなにも心を軽くしてくれるなら 電車に乗っても 歩きでもいい どっか行こうか ​【Bridge(Cメロ)】 いつもの毎日も わるくはないけれど たまには少しだけ 遠回りをしたくなる 「帰ってきたら、また頑張ろう」 そんな言葉すら浮かばないくらい ただ、漂っていたいんだ ​【Last Chorus(ラスサビ)】 非日常なんて大きなこと 言わなくていいんだよ 近所の見慣れた空の続きに まだ見ぬ夕焼けが待っているから 腹が減ったら うまいものを食べて 眠くなったら ぐっすり眠る それだけの小さな旅へ さあ、出かけようか ​【Outro】 行き先は風に訊けばいい ちょっとそこまで、行ってくるよ