
【Verse 1(Aメロ)】 カレンダーの余白を眺めて ふと、どこかへ行きたくなった 遠い国とか 大層な名前のついた観光地じゃなくていい 行き先なんて決めてないけれど 静かな風が吹く場所がいいな 【Verse 1(Bメロ)】 うまい飯をゆっくり味わって お腹が満たされたら ただ、ぼーっとする 時計の針の音なんて忘れて 泥のように眠れたら それだけでいい 【Chorus(サビ)】 非日常なんて難しいこと 言わなくていいんだよ 隣の街の知らん路地裏でも 日常のほんのすぐそばに まだ見たことのない景色はあるから とりあえず荷物は最小限で どっか行こうか 【Verse 2(Aメロ)】 むかしから好きな 古い城跡 石垣に腰かけて 見下ろす街並み 雲が流れる速度に合わせて ため息をひとつ、空に溶かした 【Verse 2(Bメロ)】 特別な理由なんて何もなくていい 理由を探すことすら 今日は休みにして 日々の忙しさに置いてきた自分を そっと迎えに行くくらいの長さで 【Chorus(サビ)】 あくびをひとつ噛み殺したら 陽だまりの中で まぶたを閉じる 時間を気にせず眠るしあわせが こんなにも心を軽くしてくれるなら 電車に乗っても 歩きでもいい どっか行こうか 【Bridge(Cメロ)】 いつもの毎日も わるくはないけれど たまには少しだけ 遠回りをしたくなる 「帰ってきたら、また頑張ろう」 そんな言葉すら浮かばないくらい ただ、漂っていたいんだ 【Last Chorus(ラスサビ)】 非日常なんて大きなこと 言わなくていいんだよ 近所の見慣れた空の続きに まだ見ぬ夕焼けが待っているから 腹が減ったら うまいものを食べて 眠くなったら ぐっすり眠る それだけの小さな旅へ さあ、出かけようか 【Outro】 行き先は風に訊けばいい ちょっとそこまで、行ってくるよ

