夢は幻場(まほろば) 浮き世の離れ 光り華咲く恋の夢 踊れ踊れや 夢幻の泡沫(うたかた) 宵闇映して 誘う幻光 華咲いて夢見れば 冥府の蝶が迷い込む 現し世の理(ことわり)は 儚く途絶え消えて逝く 時は流れ風流れ ゆらり揺られて待ちぼうけ まだ見ぬ夜明け 夢一夜 月はまだか 陽はまだか 時は揺られ華揺られ 流れ流され身を委ね まだ明けぬ天(そら) 恋一夜 夜闇に灯る黄昏燈籠 ここは幻場(まほろば) 浮き世の狭間 誘われ華咲く愛の夢 唄え唄えや 夢幻の陽炎 咲き誇るは 大輪の恋華 華咲いて夢見れば 冥府の蝶が迷い込む 現し世の理(ことわり)は 儚く途絶え消えて逝く 風は流れ華流れ 舞い踊る花びらひらり まだ見ぬ夜明け 夢千夜 星はまだか 陽はまだか 宵闇に溶け夢に溶け 流れ流され身を委ね まだ明けぬ天(そら) 恋千夜 彼方に灯る黄昏燈籠 華咲いて夢見れば 冥府の蝶が誘い迎え 現し世の理(ことわり)は 途端に途絶え消えて逝く 風は流れ時流れ ふらり彷徨う影ありて まだ見ぬ夜明け 夢幻城 月はまだか 陽はまだか 時は溶けて宵に溶け 流れ流され身を委ね まだ明けぬ天(そら) 桃源郷 ここは泡沫 夢幻の狭間 迷い誘い囚われり もう現し世には 還れない


