
【1番】 魏への使いは とうに途絶えて 鏡の裏に 夜が這い寄る 銅鐸 鳴らして 占ってみても あいつの本音は 映りゃしない あぁ 邪馬台国は 雨の吹き溜まり 【2番】 金印 枕に 夢を見る 絹の衣じゃ 心は隠せない 男も知らず 神に仕えて 祈りの数だけ 眉が凍りつく あぁ 御簾の向こうは 嘘の吹き溜まり 【サビ】 卑弥呼 女王なんて名ばかりの 籠の鳥 何処 千年の孤独を 飲み干せば 吐き出す吐息は 紫の煙 【3番】 吉野ヶ里まで 飛ばすタクシー 今夜の私は ただの女 鬼道で惑わす 術もない あんたの背中が ただ愛おしい あぁ 時代の果ては 涙の吹き溜まり

