
わたしは今でも揺れている - Old version | Acoustic Grunge
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STUDIO
風の名前を 呼ばないで 呼べば世界が ほどけるから さよならよりも 静かな声で あなたは今でも 揺れている 雨は 窓を覚えて 鳥は 朝をほどいて ぬくもりがないことだけ 今日も うまく言えない 靴音だけが 坂をのぼって 季節は誰にも 手紙を書かない すっかり 忘れたように 抱いたまま 暮らしてる 花びら ひとひら まだ まだ まだ... 風の名前を 呼ばないで 呼べば世界が ほどけるから さよならよりも 静かな声で わたしは今でも 揺れている 濡れたガラスの光に午後が沈み 誰にも見えない場所だけ 少しずつとけてゆく それでも人は笑えてしまうから悲しいんだと ようやく気づいた頃には 夕焼けはもう帰り道を燃やし終え とばりが下りた暗闇だけがわたしを包む 今日も季節より少し遅れて歩いている 風の名前を 呼ばないで 胸の景色が 燃えてしまう 笑えば笑うほど 遠くなるのに 君は今でも 春のまま 春のまま... 春のまま...

