
[Verse 1] 白い部屋 誰かの残香が 喉の奥に 張り付いて離れない 鏡の中 笑うその形 なぞった指が 冷たく震えている [Verse 2] 生温い風は 窓の外から 気温のない言葉を 運んでくる 蒼白い光に 当てられて 私の輪郭が 滲んで溶けていく [Pre-Chorus] 足元から 競り上がる泥のような焦り 誰の鼓動が ここで鳴っているの? [Chorus] それは 私の涙じゃない 誰かの痛みを 飲み込んでいただけ 胸の奥に 張り巡らされた糸を いま 断ち切って 静かな場所へ帰るの [Bridge] 深呼吸して ひとつだけ 確かな光を 探す [Final Chorus] この辛さは 私のものじゃない 借り物の言葉は すべて捨てていく 私たちは 混ざり合えない孤独な星 それでいいと ようやく解ったから [Outro] さよなら 誰かの息 わたしの音が 聞こえる

