墓場で拾った 危険な美女 青白い肌に 深紅のルージュ 腐った世界に 咲いた薔薇 死神だって 見惚れるだろう 首筋を這う 冷たい指 逃げろと理性が 叫んでる だけど心は 正直で 今すぐお前に 触れたがる 噛んで 愛して 殺して その口で俺を お前のものにして キス一つで 死人になるなら 何度だって 唇を重ねたい 抱いて 乱して 堕として 最後の理性も 奪って 人間じゃなくなると知ってても お前が欲しい ゾンビーナ 甘い毒なら 飲み干して 禁断の夜に 溺れたい 心臓の音が 消えるまで お前の名前を 呼んでいたい 冷たい唇 触れるたび 生きてる証が 薄れてく それでもお前の 胸の中 死ぬことさえも 惜しくない 噛んで 愛して 殺して その吐息で俺を 狂わせて 触れたら死人になると知ってても 今夜だけは 離れたくない 抱いて 乱して 堕として もう人間には 戻れない 天国なんて いらないよ 地獄に堕ちよう ゾンビーナ まだ欲しいの? …まだ足りない 舐めて 骨の髄まで しゃぶれ 「だったら明日もキスしてくれ」 愛なのか 欲望なのか もう区別さえ つかなくて お前のいない永遠より お前と終わる一秒が欲しい 最後の鼓動が 途切れる瞬間 お前は優しく 微笑んだ 「おかえりなさい」 噛んで 愛して 殺して その舌で俺を お前のものにして キス一つで 死人になった それでも後悔なんてない 抱いて 乱して 堕として 二度と朝など 来なくていい 心臓の止まったこの身体で お前を求めて 夜を歩く 噛んで 愛して 殺して 今度は俺が お前を噛む 二人で腐って 永遠になろう 死んでも終わらない ゾンビーナ