シトシト雨が降る 遠くの空に稲妻(ひかり)が走る 天の叫びがこだまする 白と黒とのさかいの雲が ずっと先まで広がっている 雨よ 雨よ 何故降り止まぬ 恵みはあれど 過ぎたるは及ばない 時にはやさしく包んでおくれ 雨よ 雨よ やさしさをおくれ ジトジト雨が降る 耳をつんざく天空(そら)の怒り 大地の悲鳴がこだまする 光と闇のさかいの想い きっといつでもさまよっている 雨よ雨よ 何故降り続く 渇きはあれど 溺れることは願わない いつでもやさしくアマガミのまま 雨よ 雨よ 慈しみをおくれ 風が強い 海が荒れる ざわつく心 もがく あがく 尽きない試練が 行き先占める 雨よ 雨よ 何故降り止まぬ 涙はあれど 隠してくれとは思わない 時には厳しく抱いておくれ 雨よ 雨よ 道しるべおくれ


