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夏の向日葵

V5.5

[Verse 1] 梅雨明けの 晴天の空 水田沿いを トボトボ歩く なまぬるい風が 頬をなで 真夏の太陽 汗だけがしたたる とおくで響く 蝉時雨 夏はもう すぐそこだ 土手の向こう 向日葵ひとつ 誇らしげに ただ咲いている 風に揺れても 真っ直ぐ空を見上げてる [Verse 2] 眩しすぎて 目も開けられず 自販機の影で コーラを飲む ジージーと強くなる蝉の声 ジージー 世界の音色が消えていく 何もない毎日 少年たちが 笑いながら自転車で駆け抜ける 名前も忘れた友人を ぼんやり思い出す [Pre-Chorus] 息災ですか? 風邪は引いていませんか? 結婚されましたか? 子供はいますか? 幸せですか? 私は居場所を失いました パートナーもいません。 家も追い出されそうです 幸せとはなんですか? ため息だけが 空へ溶けていく [Chorus] 蝉時雨 すべてを忘れさせてくれよ うだるような青空と 奈落へ落ちる この心 手元には Recruitからメール あせるほど 動けない指先 夏はもういいや 秋から頑張ろう [Bridge] 減っていく貯金 減っていく失業手当 真夏の空の下 暑ささえ もう感じない 友人のインスタは ハッピーデイ 私のインスタは入道雲 笑ってしまうほど 夏が長い [Final Chorus] 蝉時雨 すべてを忘れさっていく 風が運ぶ 夏の匂い 明日もきっと 同じ空 ただ夏空の下を歩く …時間を…消費するように 夏はもういいや 秋からガンバろう 明日は何して過ごそうか? とおい過去に思いをはせる あしたはきっといい日になる。 そんな気がする。