
Title:原罪 -Intuitive Truth- ©2026 AriteAL (ありてある) 📌 フルMV公開中|YouTubeご覧ください。🎧 Full MV out now on YouTube🌟 🌟🎞https://youtu.be/Pl0058fQDxk 🎧 Short MV out now on Hook 🌟🎞https://suno.com/s/Pjzlo90gvnGeOtp2 −−Please look below for the English lyrics.−− −−イメージストーリーは最後に書きました−− #Event [第7回SUNOリレー] x.com/RAx0ih0G1PtoqDu/status/2012564433256538225 [🌟🌟🌟 Japanese Lyrics 🌟🌟🌟] [comment] 白い名札に曖昧な肩書き。上司には敬語を使い、後輩には気を遣う。社会に入った瞬間から、私たちは見えないルールに縛られている。 それはまるで背負うことが決められた罪のようで、言いたいことも飲み込んできた。だけど限界を迎えた夜、終電を逃した窓の外でふと思う。 「もう黙らない」。重い会議室の空気、変わらない議事録、壊せない慣習を前にしても、自分の言葉を手放さない。 静かな勇気を持つすべての人へ送る、ほんの小さな希望の歌。 [sunoリレーお題について] バブルは目に見えない圧力の形。日々職場で積み重なる小さな我慢や沈黙が膨らんでいく。 言葉にすれば泡は弾け、初めて息が吸える。その瞬間を描いた歌です。 のにのにさん、1000フォロワー達成おめでとうございます!SUNOへの果敢な挑戦と反抗心が、 多くの人にしっかり届いた証拠です。これからも自由な声を聴かせてください。 [歌詞 / lyrics] 白い名札に刻まれた名は 曖昧なかたがきのまま (Hah) 知らないうちに回された席 それでも笑った 朝礼のあと (Ah) 上には敬語 下にはタメ口 本当の自分は誰だろう? (Oh-oh) 問題児だと噂されてる でもその問いが いまの道を照らす 飲み込んだ声が もうさわぐから 言えなかった本音 あふれそうだ 終電を逃した 窓の外で やっと本音を 叫ぶ時間だ 言うよ 言うよ 言うよ ここで いま答えを 同じフロアの視線が揺れても 『原罪』のラベルを剥がして ほら 言うよ 言うよ 言うよ 声で 記録を残せ 消せない想いは番号じゃないから 今日から 今日から 嘘を捨てる 隠したままの自分に さよならを告げて いま進む 怖さは残る でも引かない 嘘より痛い 沈黙はもうやだ 割れないかいぎのガラスの向こう 並んだ嘘を数字が崩す 守ったかんしゅう 書きかえる今日 昔のぎじろく すべてながす もうにげないよ 空気読まない 私の声で 常識破る 何度でも言うよ 本音を叫ぶ これが私だ 信じてよ 言うよ 言うよ 言うよ ここで もう一度 同じフロアの空気が止まっても 『原罪』のラベルを剥がして ほら 言うよ 言うよ 言うよ 声で 記録に刻んで 広がる沈黙 残ったままで それでも それでも 立ち上がる 重たい空気は 消えないけど 前より少し 息ができる 怖さも孤独も 抱えて進む 嘘より苦しい 沈黙を脱いで 変わるよ 変わるよ 私になる (Oh) 迷わない (Oh) 嘘を捨てて 進むだけ (Oh) 朝のフロアで 誰もが抱える 原罪を越え (Oh-oh) 自分の意思で 生きていくよ [🌟🌟🌟 English🌟🌟🌟] [🌟🌟🌟 Lyrics 🌟🌟🌟 ] My name on a white name tag—plain With a vague job title, stays the same (Hah) A role got tossed my way, I never chose Still I smiled right after morning roll call (Ah) Upstairs it’s “yes, ma’am,” downstairs it’s “hey” So who am I, anyway? (Oh-oh) They whisper “problem kid,” say I’m too loud But that question lights my road right now The words I swallowed start to make a sound All the truth I couldn’t say is spilling out Missed the last train, staring through the glass Now it’s time to shout it back I’ll say it, say it, say it, right here Here’s my answer—now Even if the eyes on this floor all shake I’ll rip that label “Original Sin” away Yeah, I’ll say it, say it, say it, out loud Leave it on record What I feel isn’t a number you can erase From today, from today, I drop the lies To the me I kept concealed Goodbye—I’m moving, moving real Fear still stays, but I don’t retreat Silence hurts more than lies—I won’t repeat Behind the meeting-room glass that won’t crack Numbers break the rows of lies right back The customs I kept—today I rewrite Let every old minute log wash out of sight I won’t run now, I won’t read the room With my voice I bend the rules in two Again and again, I shout my truth This is me—believe it, too I’ll say it, say it, say it, right here Once again Even if the air on this floor turns still I’ll rip that label “Original Sin” away Yeah, I’ll say it, say it, say it, out loud Carve it on record Silence spreads and stays—still I won’t break Still I stand, still I stand, I rise The heavy air won’t disappear But I can breathe a little clearer I carry fear, I carry lonely I shed that silence—worse than lying to me I’ll change now, change now, I become me (Oh) No more doubt (Oh) Drop the lies and just move on (Oh) On the morning floor Past the “original sin” we all carry (Oh-oh) By my own will, I live my life [🌟🌟🌟Image Story🌟🌟🌟] 『原罪』プロローグ 猫とは、決して正直な生き物ではない。 毛並みの奥に隠された思惑、尖らせた耳に張り巡らされた警戒心、そしてゆっくりと揺れる尻尾は、言葉以上に雄弁に語る。そう、猫が言葉を発するのは、嘘をつくときだけだ。 私がいま尻尾の先に感じている違和感は、単なる不快ではない。 『もう、終わった話じゃないのかい?』 長毛のオスが穏やかな声で告げる。眼は細められているが、その眼光が針のように私を刺していることを私は知っている。彼が自分の毛を舐め整えるその悠然とした動作に、焦りや緊張は一切見当たらない。 でも、猫が毛を整えるときは、心を隠すときだ。どの猫だって知っていることだ。 『終わった話なら、あなたが今ここにいる理由は?』 あえて私は問い返す。鋭さを隠し、できるだけ柔らかく。でも尾の先は、私の心を裏切るように、小刻みに震えてしまう。 それを彼は見逃さなかったらしい。彼のひげがピクリと揺れた。 『君は優秀だ。でも、だからこそ厄介だね。知りすぎてしまうことが、いつも問題を起こす』 彼が舌をしまい、こちらを見る。眼の奥にあるのは、私を黙らせようとする警戒心か、それとも純粋な好奇心か。だが、私はそれに応える義理はない。 ――知りすぎている猫は、いつも邪魔者扱いだ。 私は少しだけ姿勢を正すと、できるだけ平然と告げる。 『問題を起こす猫が優秀だというなら、この世界はずいぶんおかしなことになっていると思いますけど』 彼が微笑む。猫に似合うはずの柔らかさはそこになく、むしろ牙をしまい忘れた肉食獣の薄笑いに近い。 『違うね。おかしな世界だからこそ、優秀な猫が邪魔になるのさ』 彼の尻尾は動かない。動く必要がないほど、自分の正しさに確信があるのだろう。 一方、私の尻尾は裏切り者だ。どれほど強がっても、焦りや苛立ちを隠せない。心と尻尾は、いつだってバラバラだ。 だが私は、自分の中の違和感を無視することができない。 問題は、私の性格が悪すぎることだろうか。いいや、性格なんて猫によって変わるものだ。問題は、私の尻尾が、最後まで負けを認めようとしないことだ。 私の心の中で、なにかが弾ける。感情ではなく、決意の音だ。 そう、猫とは、決して正直な生き物ではない。 でも―― 嘘をつく理由だけは、いつだって正直だ。

