
八月のシンデレラと僕 (feat.nue~鵺~)
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V5.5
[Verse 1 ] 白い光が アスファルト焼いて 去年と同じ 蝉の声降る 麦わら帽子 忘れたままの 自転車のかご 錆びついていく 鈴の音が 遠くで揺れて 置き去った夏に また追いつく [Pre-Chorus] 鳴り止まない声に 耳を塞いでも 消えない影だけが 長くなる 伸びた背丈も 変わった声も 君は知らないまま [Chorus] 夏はまた 同じ色のまま 僕だけが 少しずつ変わってく 止まったままの 針の隙間に 君のとなり それだけが挟まってる 蝉の声が 止んだ夕暮れ 何も言えずに 空を見てた [Verse 2] 麦茶の氷が 涼しく鳴って 縁側二人 黙って座る いつもと同じ 距離のはずが 指が触れたら 変わりそうだった 言いかけた言葉 飲み込むように 君は笑って 誤魔化してた [Pre-Chorus 2] 浴衣の裾揺れる 祭り囃子 「また明日」と 手を離せなくて 冗談みたいに 触れ合う唇 「仕方が無いな」と笑う 君の手が震えてて [Chorus 2] 夏はまだ 同じ色のままで 僕はとうに 変わったはずなのに 擦り切れた日々の 隙間から 君の名前に 手を伸ばしている 蝉の声に 足を止めて また、振り返ってる [Bridge] 突然の豪雨 笑うモノクロ写真 かき消された 声も、恋も、 続くはずの明日も 浴衣の裾は 揺れたまま あの夜だけが 止まっている [Final Chorus] 一緒に大人になってさ 隣で 同じ景色を眺めてさ 君を抱いて 名前を変えて そんな普通の 明日が シャボンになって飛んで行った 蝉の声に包まれて 今年も僕は、 8月の夢の中…。


