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バレンタイン

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V5

[Verse 1] 包みを開ける音が やけに響いた 部屋は静かで 逃げ場がなかった 溶けかけたチョコを そっと持ち替えて あの夜を思い出すよ [Pre-Chorus] 何度も 呼ばれてたのに 僕は 呼び返さなかった [Chorus] 甘いのに なぜか 涙の味がする 噛み砕くたびに 遅すぎたって 分かってくる あの時 何も言わなかった 僕のほうが 臆病だった [Verse 2] 冷蔵庫の前で 立ったまま 一欠片 口に入れた 思い出すのは 花火じゃなくて 飲み物を 持ったままの 黙った距離 [Pre-Chorus 2] 呼べる夜は いくらでもあった 守ったつもりで 何も選ばなかった [Chorus] 甘いのに 胸が ざらついてる 飲み込むほど 言えなかった言葉が 増えていく 優しさだと 思い込んで 何もしなかった 時間がある [Bridge] もし あの夜に 声を出してたら この味は 違ってたのかな 答えは 聞けないまま 夜だけが 進んでいく [Final Chorus] 甘いのに 胸が 追いつかない 噛み砕くたびに 選ばなかった時間が 増えていく 呼べたはずの名前は 今さら 静かで この夜だけが 正直だった [Outro] 最後のチョコを 食べ終えて 包み紙だけ 残ったよ。 [Coda / Post-Chorus] 君からもらったのは チョコと 諦めの言葉 優しかったのは 味じゃなくて 終わらせ方だった 甘いはずなのに 涙の味がする もう何も言えないよ