Verse 1 夜が城を のみこんで みなおとが 近づいてくる 泣き声さえ 息をひそめ 祈りの文字が 胸にともる 剣を持つ手は 震えても ここに生きた 日々は嘘じゃない 誰のものでもないこの城 ただ 暮らしが 息をしていた Pre-Chorus 勝つためじゃない 名を残すためでもない 失くせないものが ここに ある Chorus この城は 人のこころでできている 涙と 笑顔を 積み重ねた 水に沈んでも 消えはしない 私は それを 伝えに行く 旗も 剣も 持たずに 小さな舟で 夜をわたる 滅びよりも 深いものを 守るために Verse 2 朝が来れば すべて変わる それは もう わかっていた それでも ここで生きた 日々を 忘れない 子の名を呼ぶ声 土の匂い それが この城の すべてだった Pre-Chorus 2 支配されるより 耐える心を この城は 選んだだけ Chorus この城は 剣では守れない 流れる水が 教えてる 沈むことと 負けることは 同じじゃない 名も刻まず 歴史にも 残らない この想い それでも 誰かの明日を つなぐなら Bridge(静かに) もしも 私が 戻らなくても この水を 憎まないで 流れるゆくものは いつか 道になる そう 信じて Last Chorus(転調・静かに広がる) この城は まだ終わらない 形を変えて 息づいてる ここで生きた すべての人が 城だった 夜が明けて 舟は消え 名もなく 水にのまれても おおたの地に 残るもの それが みんなのこころ Outro 水が引くころ また 朝が来る 声は 土に 生き続ける


